2023.06.05
2023.06.05
ラガルドECB総裁の発言
ISM非製造業景況指数
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は140.000付近で堅調に推移しており、先週安値の138.500付近から約150pips上昇した価格帯で揉み合っている状況だ。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの140.500付近を上抜けた場合は、141.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの139.000付近を下抜けた場合は、138.500の節目に向けた一段安が想定される。一方で、直近の戻り高値を上抜けているため、新たな材料が出るまでは方向感に欠ける展開となるだろう。
本日は、22時に欧・ラガルドECB総裁の発言、23時に米・ISM非製造業景況指数、26時半に米・メスター:クリーブランド連銀総裁の発言、翌10時半に豪・第1四半期経常収支が予定されている。各国の重要経済指標・要人発言を静観しつつ、週明けの米ドル/円の方向性に注目したい。
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