2023.03.06
2023.03.06
オーストラリアの貿易収支
オーストラリアの政策金利&声明発表
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は136.000付近で堅調に推移しており、先週安値の135.000付近から約100pips上昇した価格帯で揉み合っている状況だ。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの137.000付近を上抜けた場合は、137.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの135.500付近を下抜けた場合は、135.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、レンジボックス内での推移が続いているため、新たな材料が出るまでは方向感に欠ける展開となるだろう。
本日は、18時半に英・建設業PMI、24時に米・製造業受注指数、加・Ivey購買部協会指数、翌9時半に豪・貿易収支、翌12時半に豪・RBA政策金利&声明発表が予定されている。各国の重要経済指標を静観しつつ、翌朝に控えるオーストラリアの政策金利&声明発表に注目したい。
最近のレポート 記事一覧
2025.09.11
NEW
米・PPIの下振れでCPIへの警戒感が高まる展開
米・PPIの下振れでCPIへの警戒感が高まる展開
2025.09.10
NEW
米・8月PPIが米ドル安基調に影響を与えるか
米・8月PPIが米ドル安基調に影響を与えるか
2025.09.09
NEW
米・雇用者数年次改定の大幅下方修正に警戒
米・雇用者数年次改定の大幅下方修正に警戒
2025.09.08
NEW
日仏の政局リスクが材料視されるか
日仏の政局リスクが材料視されるか
2025.09.05
NEW
米・雇用統計から利下げ見通しを探る展開
米・雇用統計から利下げ見通しを探る展開
2025.09.04
NEW
米・ADP雇用統計とISM非製造業景況指数に警戒
米・ADP雇用統計とISM非製造業景況指数に警戒
2025.09.03
英・財政懸念による英ポンド安が継続か
英・財政懸念による英ポンド安が継続か
2025.09.02
欧・8月CPIと年内利下げ見通しに注目
欧・8月CPIと年内利下げ見通しに注目
2025.09.01
NY勢不在中の米ドル売り相場を注視
NY勢不在中の米ドル売り相場を注視
2025.08.29
米・個人消費支出と月末フローに警戒
米・個人消費支出と月末フローに警戒