米国の連休明けによるNY市場の値動きに注目か

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米国の連休明けによるNY市場の値動きに注目か

米国の連休明けによるNY市場の値動きに注目か

米国の連休明けによるNY市場の値動きに注目か
相場レポート

2022.09.06

2022.09.06

本日のポイント

  1. 米国のISM非製造業景況指数

  2. オーストラリアのGDP

前日はNY市場が休場の中、米ドル買い・円売りの流れが継続。米ドル/円は高値圏で揉み合いながら小幅な値動きに終始し、140円台後半でクローズする結果となった。目立つレジスタンスラインのない空白地帯で推移しているため、上抜けた場合はストップロスによる急騰に警戒したい。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの140.800付近を上抜けた場合は、141.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの140.000付近を下抜けた場合は、139.500の節目に向けた一段安が想定される。一方で、米ドル買い・円売りによるジリ上げ相場が継続しているため、新たな材料が出るまでは底堅い展開となるだろう。

本日は、17時半に英・建設業PMI、23時に米・ISM非製造業景況指数、翌10時半に豪・第2四半期GDPが予定されている。各国の重要経済指標を静観しつつ、米ドルと円の方向性に注目したい。また、米国が連休明けとなるため、NY市場OPEN後の値動きに注目したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。