米国の要人発言による米ドルと円の方向性に注目か
2022.08.02
2022.08.02
米国の要人発言
オーストリアの小売売上高
前日のNY市場は、株安・金利安・原油安のリスクオフ基調となり、米ドル売り・円買いの流れが継続。円全面高になったことでクロス円は軒並み軟調に推移しており、米ドル/円は131円台後半まで下落する結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの132.500付近を上抜けた場合は、133.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの131.500付近を下抜けた場合は、131.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、先週末から円高・米ドル安の流れが継続しているため、新たな材料が出るまでは上値の重い展開となるだろう。
本日は、23時に米・エバンス時シカゴ連銀総裁の発言、26時に米・メスター:クリーブランド連銀総裁の発言、翌7時45分にNZ・第2四半期失業率、米・ブラード:セントルイス連銀総裁の発言、翌10時半に豪・小売売上高が予定されている。米国の要人発言を静観しつつ、米ドルと円の方向性に注目したい。
最近の相場レポート 記事一覧
2023.12.01
NEW
米国時間の要人発言に注目か
2023.11.30
NEW
147円付近で底堅く推移する米ドル/円の方向性に注目か
2023.11.29
NEW
米・重要経済指標と要人発言に注目か
2023.11.28
NEW
米ドル、NZドルの値動きに注目か
2023.11.27
NEW
149円台での値動きに注目か
2023.11.24
NEW
ブラックフライデー後の米ドルの動きに注目か
2023.11.23
米国休場の中での各国重要経済指標に注目か
2023.11.22
米ドルの動向と重要イベントの注目か
2023.11.21
米・FOMC議事録公表に注目か
2023.11.20
米ドル、円、豪ドルの方向性に注目か