2022.07.01
2022.07.01
ISM製造業景況指数
米国が連休入り
前日のNY市場は、株安・金利安・原油安のリスクオフ基調となり、米ドル売り・円買いの流れが継続。円全面高になったことでクロス円は軒並み軟調に推移しており、米ドル/円は135円台中盤まで下落する結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの136.000付近を上抜けた場合は、136.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの135.500付近を下抜けた場合は、135.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。
本日は、18時に欧・消費者物価指数、23時に米・ISM製造業景況指数が予定されている。7月4日(月)は米国が祝日による休場となるため、連休入り前のポジション調整による急変動があるかに注目したい。また、月初・四半期初めによる突発的な値動きも想定されるため、ロンドンフィキシングに向けた米ドルや英ポンドの値動きに警戒したい。
最近のレポート 記事一覧
2025.10.01
NEW
米政府機関閉鎖を受けたリスク回避の動きに警戒
米政府機関閉鎖を受けたリスク回避の動きに警戒
2025.09.30
NEW
月末・期末に絡んだフローに警戒
月末・期末に絡んだフローに警戒
2025.09.29
NEW
週明けは欧米の要人発言に注目
週明けは欧米の要人発言に注目
2025.09.26
NEW
米・個人消費支出と米ドル高の動きに注目
米・個人消費支出と米ドル高の動きに注目
2025.09.25
NEW
米・要人発言が米ドル高の材料となるか
米・要人発言が米ドル高の材料となるか
2025.09.24
NEW
重要イベント通過で新規材料待ちの展開
重要イベント通過で新規材料待ちの展開
2025.09.23
暗号資産の急落と地政学リスクの高まりに注意か
暗号資産の急落と地政学リスクの高まりに注意か
2025.09.22
要人発言から欧米各国の利下げ見通しを確認
要人発言から欧米各国の利下げ見通しを確認
2025.09.19
日銀据え置きを受けた海外勢の反応を注視
日銀据え置きを受けた海外勢の反応を注視
2025.09.18
英・BOE政策金利と議事録の利下げ見通しに注目
英・BOE政策金利と議事録の利下げ見通しに注目
キリの良い価格帯(レート)に達したときに通知を受け取る機能。通知を受け取ることで、トレードの機会を捉えたりリスク管理に役立ち、多くのトレーダーが注目しています。
100pips(1JPY)ごと(例:1ドル=147円、1ドル=148円等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。
500pips(50USD)ごと(例:3000ドル、3050ドル等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。
5,000USDごと(例:110,000ドル、115,000ドル等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。