米国主要企業の第1四半期決算に注目か

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米国主要企業の第1四半期決算に注目か

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米国主要企業の第1四半期決算に注目か
相場レポート

2022.04.18

2022.04.18

本日のポイント

  1. 米国主要企業の第1四半期決算

  2. オーストラリアの議事録公表(4月5日開催分)

週明けは、ほぼ窓なしでスタート。円安によって米ドル/円はジリ上げ相場となっており、126円台後半での揉み合いが継続している状況だ。本日は、日本・米国以外は、イースターマンデーによって休場となる国が多いため、薄商いの中での急変動に警戒したい。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの126.700付近を上抜けた場合は、127.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの126.000付近を下抜けた場合は、125円台に向けた一段安が想定される。一方で、3月から円安が加速しており、日足の陽線が連続している状況のため、新たな材料が出るまでは上値目途を探る展開となるだろう。

本日は、29時に米・ブラード:セントルイス連銀総裁の発言、NZ・オアRBNZ総裁の発言、翌10時半に豪・RBA議事録公表が予定されている。米国とニュージーランドの要人発言を静観しつつ、週明けの米ドル/円の方向性に注目したい。また、今週は米国主要企業の第1四半期決算が多く予定されているため、株価や金利変動による為替への影響に警戒したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。