米ドルと英ポンドの値動きに注目か

2021.12.10
2021.12.10
本日のポイント
英国のGDP
米国の消費者物価指数
前日のNY市場は、株安・金利安・原油安のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円買いの流れが継続。週明けからのリスクオンの反動がある中で円全面高となり、米ドル/円は113.500を挟んでの揉みあいに終始する結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの114.000付近を上抜けた場合は、114円台前半に向けた一段高に、直近サポートラインの113.000付近を下抜けた場合は、112円台後半に向けた一段安が想定される。米ドルと円の相殺関係によって方向感に欠ける展開となっているため、円高・米ドル安(あるいは円安・米ドル高)になった場合は大きく動く可能性もあるだろう。
本日は、16時に英・GDP、英・鉱工業生産、英・貿易収支、22時半に米・消費者物価指数、24時に米・ミシガン大消費者信頼感指数が予定されている。ロンドン時間帯に英国の重要経済指標が連続しているため、発表時刻前後の英ポンドの値動きに警戒したい。また、米国の消費者物価指数への注目度が高まっているため、指標発表による急変動があるかや、週末クローズに向けた値動きに注目したい。
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