米国の小売売上高に注目か

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米国の小売売上高に注目か

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米国の小売売上高に注目か
相場レポート

2021.11.16

2021.11.16

本日のポイント

  1. 英国の失業率

  2. 米国の小売売上高

前日のNY市場は、株横ばい・金利高・原油高のリスクオフ基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。引けにかけては米ドル買いの流れに変わり、米ドル/円は114円台前半で底堅く推移している状況だ。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの114.200付近を上抜けた場合は、114.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの113.800付近を下抜けた場合は、113.500の節目に向けた一段安が想定される。

本日は、16時に英・失業率、22時15分に加・住宅着工件数、22時半に米・小売売上高、米・輸入物価指数、23時15分に米・鉱工業生産、25時10分に欧・ラガルドECB総裁の発言、26時に米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、米・ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言、29時半に米・デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言、翌6時45分に NZ・第3四半期生産者物価指数、翌9時半に豪・第3四半期賃金コスト指数が予定されている。各国の重要経済指標・要人発言を静観しつつ、日本時間深夜にかけて連続している米国の要人発言による値動きに注目したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。