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FOMCに向けた米ドルの動きに警戒か

FOMCに向けた米ドルの動きに警戒か

FOMCに向けた米ドルの動きに警戒か
相場レポート

2021.10.13

2021.10.13

本日のポイント

  1. 英国の重要経済指標

  2. FOMC議事録公表(9月21日(火)~22日(水)開催分)

前日のNY市場は、株安・金利安・原油安のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円売りの流れが継続。NY時間帯から米ドル買いが強まったことで、米ドル/円は113.800付近まで上昇しており、重要な節目の114.000をブレイクする流れに注目が集まっている状況だ。

テクニカル的に見ると、直近高値の113.800付近を上抜けた場合は、114.000節目に向けた一段高に、直近サポートラインの113.000付近を下抜けた場合は、112円台後半に向けた一段安が想定される。114円台はここ数年のレンジボックス上限であり、強いレジスタンスラインとして意識されるため、114.000の節目ブレイクがあった場合は、その後の方向性に注目したい。

本日は、15時に英・GDP、英・鉱工業生産、英・貿易収支、21時半に米・消費者物価指数、26時に米・30年債入札、27時に米・FOMC議事録公表、29時半に米・ブレイナードFRB理事の発言、翌9時に米・ボウマンFRB理事の発言、翌9時半に豪・失業率、翌10時半に中・消費者物価指数、中・生産者物価指数が予定されている。ロンドン市場・NY市場・オセアニア市場のいずれも重要経済指標が控えているため、各通貨ペアの値動きに警戒したい。特にFOMC次第では一旦の下落による調整が入る可能性もあるため、米ドルの方向性に注目したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。

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