連続する米国の要人発言に警戒か

2021.09.24
2021.09.24
本日のポイント
米国の連銀総裁の発言
パウエルFRB議長の発言
前日のNY市場は、株高・金利高・原油高のリスクオン基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。円全面安になったことでクロス円は軒並み堅調に推移しており、米ドル/円は110.300付近まで上昇する結果となった。今週の前半は中国の恒大集団の経営悪化により、リスクオフ基調が強まったものの、デフォルトリスクが後退したことで買い戻し優勢の展開となっている状況だ。
テクニカル的に見ると、重要な節目の110.500付近を上抜けた場合は、直近高値の110.800付近に向けた一段高に、直近サポートラインの109.150付近を下抜けた場合は、108円台後半に向けた一段安が想定される。FOMC発表後に米ドル安・円安の流れが強まっており、やや行き過ぎた値動きの可能性もあるため、週末クローズに向けた反動に警戒したい。
本日は、17時に独・IFO景況指数、21時45分に米・メスター:クリーブランド連銀総裁の発言、23時に米・新築住宅販売件数、米・パウエルFRB議長の発言、米・クラリダFRB副議長の発言、米・ボウマンFRB理事の発言、23時05分に米・ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言が予定されている。米国の要人発言が連続しており、FOMC後のハト派・タカ派のスタンスに注目が集まっている状況のため、各要人の発言内容に注目したい。
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