欧米の要人発言に警戒か

2021.09.09
2021.09.09
本日のポイント
ECB政策金利&声明発表
米国の要人発言が連続している
前日のNY市場は、株安・金利安・原油高のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円買いの流れが継続。米ドル/円は110.100~110.400の狭いレンジ内で推移しており、日足で見て約30pipsと小幅な値動きで終始する結果となった。テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの110.400付近を上抜けた場合は、110円台後半に向けた一段高に、直近サポートラインの109.500付近を下抜けた場合は、109.000の節目に向けた一段安が想定される。
本日は、20時45分に欧・ECB政策金利&声明発表、21時半に欧・ラガルドECB総裁の記者会見、米・新規失業保険申請件数、24時に米・週間原油在庫、24時05分に米・デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言、米・エバンス:シカゴ連銀総裁の発言、25時に加・マックレムBOC総裁の発言、26時に米・30年債入札、米・ボウマンFRB理事の発言、27時に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、米・カプラン:ダラス連銀総裁の発言、米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言、米・ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言が予定されている。
ECB政策金利とラガルド総裁の記者会見によるユーロの値動きを静観しつつ、日本時間深夜にかけて連続している米国の要人発言に注目したい。特に、タカ派・ハト派の意見が分かれた場合は短時間での乱高下や、直近レンジ(109.500~110.400付近)をブレイクする可能性があるため、発言内容とあわせて米ドル/円の方向性に注目したい。
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