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週明けの米ドルと円の方向性に注目か

週明けの米ドルと円の方向性に注目か

週明けの米ドルと円の方向性に注目か
相場レポート

2021.08.16

2021.08.16

本日のポイント

  1. NY連銀製造業景気指数

  2. RBA議事録公表(8月3日開催分)

週明けは、ほぼ窓なしでスタート。先週は8月15日の米国債の大量償還などを背景に、米ドル売り・円買いの流れが加速し、米ドル/円は109.600付近まで下落する結果となった。テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの110.000付近を上抜けた場合は、110.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの109.600付近を下抜けた場合は、109円台前半に向けた一段安が想定される。

一方で、米国の利上げ開始への期待感が高まっており、月末に控えるジャクソンホール会議(8月26日(木)~28日(土))や、近日予定されている米国の要人発言などの注目度が上がっているため、大きな流れでは米ドル買いが継続する可能性もあるだろう。

本日は、21時半に米・NY連銀製造業景気指数、翌10時半に豪・RBA議事録公表が予定されている。経済指標や要人発言はほぼ予定されていないため、先週末に行き過ぎた米ドル売り・円買いの流れが継続するか・反動があるかなど、ロンドン市場・NY市場OPEN後の米ドル/円の方向性に注目したい。また、米国主要企業の第2四半期決算も本格化しているため、株価変動による為替への影響に警戒したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。

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