月末リバランスによる調整の動きに警戒か

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月末リバランスによる調整の動きに警戒か

月末リバランスによる調整の動きに警戒か

月末リバランスによる調整の動きに警戒か
相場レポート

2021.07.30

2021.07.30

本日のポイント

  1. ドイツや欧州のGDP

  2. 米国の個人所得&個人支出

前日のNY市場は、株高・金利高・原油高のリスクオン基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。引けにかけてはやや円買いの流れに変わり、米ドル全面安になったことで米ドル/円は109.500付近まで下落する結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの109.900付近を上抜けた場合は、110円台前半に向けた一段高に、直近サポートラインの109.300付近を下抜けた場合は、109.00の節目に向けた一段安が想定される。一方で、110円台前半では上値重く、109円台前半では底堅い値動きをしているため、週末クローズに向けた米ドル/円の方向性に注目したい。

本日は、17時に独・第2四半期GDP【速報値】、18時に欧・第2四半期GDP【速報値】、欧・消費者物価指数、21時半に加・GDP、米・個人所得、米・個人支出、米・PCEデフレーター、米・第2四半期雇用コスト指数、22時45分に米・シカゴ購買部協会景気指数、23時に米・ミシガン大消費者信頼感指数が予定されている。各国の重要経済指標を静観しつつ、月末リバランスによるポジション調整やロンドンフィキシングに向けた急変動に警戒したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。