
2021.07.26
2021.07.26
米国の新築住宅販売件数
米国の2年債入札
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は110.500付近での揉み合いが継続しており、先週安値109.000付近から150pipsほど上昇した価格帯で推移している状況だ。テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの110.700付近を上抜けると一段高に、直近サポートラインの110.000付近を下抜けると一段安が想定される。
今週はFOMC政策金利&声明発表やパウエルFRB議長の発言、各国の第2四半期GDPなど重要経済指標・要人発言が多く予定されているため、発表時刻には関連通貨(米ドル・ユーロなど)の変動に注目したい。また、翌週には雇用統計を控えており、その後は欧米が夏休みに入るため、ポジション調整や思惑による急変動に警戒したい。
本日は、17時に独・IFO景況指数、23時に米・新築住宅販売件数、26時に米・2年債入札が予定されている。米国の長期金利の動向にも注目度が上がっているため、今週に予定されている2年債・5年債・7年債入札による金利変動に警戒したい。また、米ドル/円は直近高値圏で底堅く推移しているため、FOMCを控えての週明けロンドン時間・NY時間の値動きに注目したい。
最近のレポート 記事一覧
2025.12.09
NEW
植田日銀総裁の発言と円相場の動向を注視
植田日銀総裁の発言と円相場の動向を注視
2025.12.08
NEW
FOMCを控えた様子見ムードが継続か
FOMCを控えた様子見ムードが継続か
2025.12.05
NEW
日銀利上げ継続の可能性がもう一段の円高に繋がるか
日銀利上げ継続の可能性がもう一段の円高に繋がるか
2025.12.04
NEW
各国の金利差を意識した為替や株の動きに注目
各国の金利差を意識した為替や株の動きに注目
2025.12.03
NEW
米・重要指標発表で米ドルに新たな方向性が生じるか
米・重要指標発表で米ドルに新たな方向性が生じるか
2025.12.02
NEW
欧・消費者物価指数の伸びに注目
欧・消費者物価指数の伸びに注目
2025.12.01
日米金利差縮小を期待した米ドル安・円高を注視
日米金利差縮小を期待した米ドル安・円高を注視
2025.11.28
流動性低下中の月末フローに警戒
流動性低下中の月末フローに警戒
2025.11.27
米国休場で手掛かり難の可能性
米国休場で手掛かり難の可能性
2025.11.26
英・秋季予算案と英ポンドの動向に警戒
英・秋季予算案と英ポンドの動向に警戒