米国の20年債入札に注目か

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米国の20年債入札に注目か

米国の20年債入札に注目か
相場レポート

2021.07.21

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2021.07.21

本日のポイント

  1. 米国の週間原油在庫

  2. 米国の20年債入札

前日のNY市場は、株高・金利高・原油高のリスクオン基調となり、米ドル買い・円買いの流れが継続。引けにかけて円売りの流れに変わったことで、クロス円は直近安値を付けた後に反転上昇しており、米ドル/円は110.000手前まで上昇する結果となった。テクニカル的に見ると、直近サポートラインの109.300付近を下抜けた場合は、節目の109.000ブレイクに向けた一段安に、直近高値の110.000付近を上抜けた場合は、110円台前半への一段高が想定される。

米ドル/円は長期チャネルラインを下抜けているため、110円台前半では戻り売り優勢の展開が想定されるが、ショート目線に市場が傾いている状況でもあるため、売りポジションのストップロスによる一時的な急騰に警戒したい。また、戻り高値の110.300・110.600付近では上値の重い展開が想定されるため、上昇した場合は110.500付近での値動きに注目したい。

本日は、23時半に米・週間原油在庫、26時に米・20年債入札が予定されている。各国の重要経済指標や要人発言は予定されていないため、ロンドン市場・NY市場OPEN後の米ドルの方向性を静観したい。また、米国主要企業の第2四半期決算も徐々に本格化しているため、株価変動による為替への影響に警戒したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。