オーストラリアの小売売上高に注目か

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オーストラリアの小売売上高に注目か

オーストラリアの小売売上高に注目か
相場レポート

2021.07.20

2021.07.20

本日のポイント

  1. 日本のBOJ議事要旨公表(6/17~18開催分)

  2. オーストラリアの小売売上高

前日のNY市場は、株安・金利安・原油安のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円買いの流れが継続。円全面高になったことでクロス円は軒並み軟調に推移しており、米ドル/円は直近サポートラインの109.500を下抜けて、109.000付近まで下落する結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの109.800付近を上抜けると110円台への一段高に、前日安値109.000付近を下抜けると108円台への一段安が想定される。米ドル/円は長期のチャネルラインを下抜けており、日足の200MAがレジスタンスラインとして機能しているため、109円台後半では上値の重い展開となるだろう。

本日は、21時半に米・住宅着工件数、米・建設許可件数、翌8時50分に日・BOJ議事要旨公表、翌10時半に豪・小売売上高が予定されている。現在の市場は、コロナ・デルタ株の感染拡大を背景にリスクオフ基調となっており、前日のダウは約700ドル安(9カ月ぶりの下落率)、長期金利は1.17%台まで下落している状況だ。リスクオフによるポジション調整や、米国主要企業の第2四半期決算の影響も懸念されるため、株価変動による為替への影響に警戒したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。