英米の要人発言に注目か

2021.05.11
2021.05.11
本日のポイント
ベイリーBOE総裁の発言
米国の3年債入札
前日のNY市場は、株安・金利安・原油安のリスクオフ基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。米ドル/円は108.500~109.000付近の狭いレンジ内で推移しており、108円台後半での揉み合いに終始する結果となった。テクニカル的に見ると、直近サポートラインの108.500付近を下抜けると一段安に、直近レジスタンスラインの109.500付近を上抜けると一段高が想定される。一方で、上値重く下値堅い展開となっているため、新たな材料が出るまでは高値切り下げ・安値切り上げの三角持ち合いとなるだろう。
また、スコットランドの住民投票に関する懸念後退や、ワクチン効果による早期経済回復への期待感によって英ポンド独歩高となっており、英ポンド/円・英ポンド/米ドルは直近高値付近まで上昇している状況だ。
本日は、23時半に英・ベイリーBOE総裁の発言、米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、25時に米・ブレイナードFRB理事の発言、26時に米・3年債入札、米・デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言、26時15分に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言が予定されている。米国の要人発言ではテーパリングに関する内容があるかを静観しつつ、ベイリーBOE総裁の英ポンド高をけん制する発言があるかに注目したい。
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