英国の重要経済指標に注目か

2021.05.12
2021.05.12
本日のポイント
英国のGDP
米国の消費者物価指数
前日のNY市場は、株安・金利高・原油高のリスクオフ基調となり、米ドル売り・円買いの流れが継続。米ドル/円は108.500~109.000付近の狭いレンジ内で推移しており、一時的に直近安値108.350付近まで下落したものの、引けにかけては押し目買い優勢となり、下値の堅い展開となった。
テクニカル的に見ると、直近安値の108.350付近を下抜けると一段安に、直近高値の109.050付近を上抜けると一段高が想定される。一方で、108.500~109.000の三角持ち合いが狭まってきているため、ダマシによる反動に警戒したい。
本日は、15時に英・第1四半期GDP【速報値】、英・鉱工業生産、英・貿易収支、18時に英・ベイリーBOE総裁の発言、21時半に米・消費者物価指数、22時に米・クラリダFRB副議長の発言、23時半に米・週間原油在庫、26時に米・10年債入札が予定されている。
ロンドン時間帯に英国の重要経済指標が連続しているため、高値圏での推移が継続している英ポンドの値動きに注目したい。また、米国のインフレ動向に注目が集まっている状況であり、3%台中盤など市場予想を上回る数値の場合は、長期金利の上昇・株価下落につながる可能性があるため、米・消費者物価指数の結果による値動きに警戒したい。
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