米国の重要経済指標と要人発言に注目か

2021.03.25
2021.03.25
本日のポイント
18時半に重なった要人発言に注目
米国の重要経済指標&要人発言
前日のNY市場は、株安・原油高・金利安のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円買いの流れが継続。米ドル/円は108.500~108.900付近の狭いレンジ内で推移しており、108円台後半での揉みあいに終始する結果となった。テクニカル的に見ると、108.500を下抜けると一段安に、109.000を上抜けると一段高になりやすい水準のため、レンジブレイクの流れがあるかに注目したい。
本日は各国の重要経済指標が多く予定されており、ロンドン時間帯には17時半にスイス・SNB政策金利&声明発表、18時に欧・ECB月例報告、18時半に英・ベイリーBOE総裁の発言、加・マックレムBOC総裁の発言、欧・ラガルドECB総裁の発言、米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、また時間未定で南アフリカの政策金利&声明発表が予定されている。
スイスと南アフリカの政策金利&声明発表にサプライズがあるかを静観しつつ、各国の要人発言によるユーロや英ポンド、カナダドルの値動きに警戒したい。
またNY時間帯には、21時半に米・新規失業保険申請件数、米・第4四半期GDP【確報値】、米・個人消費、23時半に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、25時に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、26時に米・7年債入札、米・エバンス:シカゴ連銀総裁の発言、28時45分に米・クラリダFRB副議長の発言、翌8時にデイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言が予定されている。
NY市場前半に重要経済指標が控えており、NY市場後半では要人発言が連続している状況だ。経済指標の結果や要人発言による米ドルの値動きを確認しながら、株価や金利動向への言及や、増税案に関する発言があるかに注目したい。
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