各国の重要経済指標の結果に注目か

2021.03.24
2021.03.24
本日のポイント
欧州圏の製造業&サービス業PMI【速報値】
パウエルFRB議長&イエレン財務長官の公聴会証言
前日のNY市場は、株安・金利安・原油安のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円買いの流れが継続。米ドル/円は108.400~108.800の狭いレンジ内で軟調に推移しており、108.500を挟んでの揉み合いに終始する結果となった。直近サポートラインの108.700付近を下抜けていることから、108円台前半への一段安に警戒したい。
本日のロンドン時間帯は、16時に英・消費者物価指数、英・小売物価指数、英・生産者物価指数、17時15分に仏・製造業&サービス業PMI【速報値】、17時半に独・製造業&サービス業PMI【速報値】、18時に欧・製造業&サービス業PMI【速報値】、18時半に英・製造業&サービス業PMI【速報値】が予定されている。16時発表予定のイギリスの重要経済指標を皮切りに、イギリス・フランス・ドイツ・欧州の製造業&サービス業PMIが連続しているため、ユーロや英ポンドの値動きに注目したい。
またNY時間帯には、21時半に米・耐久財受注、22時45分に米・製造業&サービス業PMI【速報値】、23時に米・パウエルFRB議長の公聴会証言、米・イエレン財務長官の公聴会証言、23時半に米・週間原油在庫が予定されている。さらに、24時40分に欧・ラガルドECB総裁の発言、26時に米・5年債入札、26時35分に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、28時に米・デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言、翌8時に米・エバンス:シカゴ連銀総裁の発言もある予定だ。前日の公聴会証言では、SLR(補完的レバレッジ比率)条件緩和策の変更点についての言及はなかったため、各国の要人発言・経済指標の結果による株価変動・金利動向を注視しつつ、米ドルの方向性に注目したい。
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