カナダの政策金利&声明発表に注目か

2021.03.10
2021.03.10
本日のポイント
カナダの政策金利&声明発表
マックレムBOC総裁の記者会見
前日のNY市場は、株高・金利安・原油安のリスクオフ基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。引けにかけては米株が下落基調に変わり、長期金利の軟調さが継続したことで米ドル全面安となり、米ドル/円は108.400付近まで下落する結果となった。株価下落によるリスクオフ基調の影響も懸念されるため、NY時間帯の株価の推移も注視したい。
テクニカル的に見ると、直近高値の109.200付近から短期の下降トレンドが発生しており、108円台後半では戻り売りが入りやすい水準となっている。週足のチャネルライン上限まで上昇した後に反転下落しているため、上値の重い展開となるだろう。一方で、米ドル買い・円売りの流れは根強いとの指摘もあり、下値を確認しながらの108.000~109.000のレンジ内の推移が想定される。
本日は、22時半に米・消費者物価指数、24時に加・BOC政策金利&声明発表、24時半に米・週間原油在庫、27時に米・10年債入札、また、時間未定でマックレムBOC総裁の記者会見が予定されている。カナダの要人発言や経済指標の結果を静観しつつ、過熱感のある上昇が継続している米ドルの方向性に注目したい。
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