雇用統計後の米ドルの方向性に注目か

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雇用統計後の米ドルの方向性に注目か

雇用統計後の米ドルの方向性に注目か
相場レポート

2021.02.05

2021.02.05

本日のポイント

  1. 米国の雇用統計

  2. ベイリーBOE総裁の発言

前日のNY市場は、株高・金利安・原油高のリスクオン基調となり、米ドル買い・円売りの流れが加速。米ドル全面高になったことで、米ドル/円は直近レジスタンスラインの105.100を上抜けて105.600付近まで上昇する結果となった。テクニカル的に見ると、次のレジスタンスラインは105.700付近と106.000の節目になるため、本日発表される雇用統計後の米ドルの方向性に注目したい。

また、英ポンドはBOEでマイナス金利に否定的な姿勢が示されたことで約100pips急上昇しており、英ポンド/円は144円台中盤、英ポンド/米ドルは1.36台後半で底堅く推移している。とくに円売りの影響で英ポンド/円は直近高値を更新しているため、145.000円の重要な節目をブレイクするかが焦点となるだろう。

本日は、22時半に加・失業率、加・貿易収支、英・ベイリーBOE総裁の発言、米・雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・製造業雇用者数・平均時給)、米・貿易収支、24時に加・Ivay購買部協会指数が予定されている。米雇用統計の結果を静観しつつ、ベイリーBOE総裁の発言による英ポンドの値動きに注目したい。また、過熱感のある米ドル高・英ポンド高が継続しているため、週末クローズに向けた反動に要警戒となるだろう。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。