
2021.01.04
2021.01.04
年初め&四半期初めの変動要因に警戒
1月の円高アノマリーに注目
2021年の年明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドルと円は方向感なく推移しており、ユーロ買い・英ポンド買いの流れとなっている。米ドル/円は103.000が直近サポートラインとして継続的に機能しているため、102円台に下落した場合は一段安に警戒したい。
とくに、今週は1月5日(火)に米国の上院議員選挙の決選投票が予定されており、この結果次第で共和党が上院で過半数を取れるかが決まるため、注目度が高い指標となるだろう。また、1月6日(水)に米国の次期大統領と副大統領が正式に決まり、週末には雇用統計が控えているため、トランプ大統領のTwitter発言や追加経済対策などの思惑によるヘッドラインニュースに警戒したい。
本日は、23時45分に米・製造業PMI【確報値】、24時に米・エバンス:シカゴ連銀総裁の発言、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、26時15分に米・メスター:クリーブランド連銀総裁の発言が予定されている。
また、あまり重要度は高くないものの、欧州時間帯に仏・独・欧・英の製造業PMI【確報値】が連続しているため、値動きのきっかけになる可能性はあるだろう。年明けは円高になりやすい傾向にあり、米ドル/円の1月の月足は陰線になりやすいため、米国の要人発言を静観しながら、円高・米ドル安の流れが加速するかに注目したい。
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