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経済指標発表後の米ドルの方向性に注目か

経済指標発表後の米ドルの方向性に注目か

経済指標発表後の米ドルの方向性に注目か
相場レポート

2020.12.15

2020.12.15

本日のポイント

  1. 英国の失業率

  2. マックレムBOC総裁の発言

前日のNY市場は、株安・金利安・原油安のリスクオフ基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。米ドル/円は一時103.500付近まで下落したものの、引けにかけては押し目買い優勢となり、104.000付近で底堅く推移している。直近サポートラインの103.700付近を下抜けた後に、ショートカバーによる急上昇となったため、104円台前半にかけてはストップロスが起こりやすく、底堅い値動きが想定される。一方で、米ドル安の流れは継続しているため、一巡後の下抜け時には103円台前半までの深堀りがあるかに注目したい。

また、英ポンドは週明けの窓を閉めることなく上昇しており、窓から100pipsほど高値圏で推移している状況だ。交渉継続によるリスクオンの状態だが、依然として合意までの道筋が立っていないことから、ネガティブなヘッドラインニュースがあった場合は、窓閉めの値動きとなるだろう。

本日は、16時に英・失業率、22時15分に加・住宅着工件数、22時半に米・NY連銀製造業景況指数、米・輸入物価指数、23時15分に米・鉱工業生産、28時半に加・マックレムBOC総裁の発言が予定されている。各国の経済指標発表による値動きを静観しつつ、米ドルの方向性に注目したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。

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