
2020.12.11
2020.12.11
BOE金融安定報告書公表
米国の生産者物価指数
前日のNY市場は、やや株安・金利安・原油高のマチマチの展開となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。米ドル/円は一時104.500付近まで上昇したものの、引けにかけては円買い優勢となり、本日の東京市場OPEN後に104.000の節目を下抜ける展開となっている。テクニカル的にみると103.700付近にサポートラインがあるため、週末クローズに向けた思惑による値動きや一段安の流れに警戒したい。
また、EUと英国の通商交渉は依然として進展がなく、合意期限までに時間が残されていないため、徐々に合意への期待感が低下しているとの見方もあるようだ。交渉自体は12月13日(日)まで延長しているため、月曜日は大きな窓明けになる可能性があるだろう。とくに部分合意や、合意なき離脱など、今後の方向性を決めるヘッドラインニュースには神経質に反応すると想定されるため、英ポンドの乱高下に注意したい。
本日は、16時に英・BOE金融安定報告書公表、22時半に米・生産者物価指数、米・ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】が予定されている。経済指標発表による市場の反応を静観しながら、週末クローズに向けた値動きに注目したい。
最近のレポート 記事一覧
2025.11.21
NEW
欧米各国のPMIに注目
欧米各国のPMIに注目
2025.11.20
NEW
米・雇用統計と円買い介入の可能性に警戒
米・雇用統計と円買い介入の可能性に警戒
2025.11.19
NEW
米・FOMC議事録とエヌビディア決算発表に注目
米・FOMC議事録とエヌビディア決算発表に注目
2025.11.18
NEW
リスク警戒の株安・円高が継続か
リスク警戒の株安・円高が継続か
2025.11.17
NEW
リスクオフの米ドル高・円高を注視
リスクオフの米ドル高・円高を注視
2025.11.14
NEW
英・財政懸念拡大による英ポンドの動向を注視
英・財政懸念拡大による英ポンドの動向を注視
2025.11.13
米政府機関再開へ向けた今後の展開に注目
米政府機関再開へ向けた今後の展開に注目
2025.11.12
米下院のつなぎ予算案表決の行方を注視
米下院のつなぎ予算案表決の行方を注視
2025.11.11
米政府機関再開を期待したリスクオンが継続か
米政府機関再開を期待したリスクオンが継続か
2025.11.10
米・政府機関閉鎖解除の進展に期待感
米・政府機関閉鎖解除の進展に期待感
重要指標や限定キャンペーンの案内が配信されます。オフにされますと、限定キャンペーンへの参加ができなくなる可能性がございます。
キリの良い価格帯(レート)に達したときに通知を受け取る機能。通知を受け取ることで、トレードの機会を捉えたりリスク管理に役立ち、多くのトレーダーが注目しています。
100pips(1JPY)ごと(例:1ドル=147円、1ドル=148円等)に通知。同じレートでの通知は、3日間(72時間)経過後にリセットされます。
500pips(50USD)ごと(例:3000ドル、3050ドル等)に通知。同じレートでの通知は、3日間(72時間)経過後にリセットされます。
5,000USDごと(例:110,000ドル、115,000ドル等)に通知。同じレートでの通知は、3日間(72時間)経過後にリセットされます。
リアルタイムでドル円、ゴールド、ビットコインの価格変動を通知。外出先でも取引チャンスを逃さず、相場状況に瞬時に対応した注文が可能です。
10分間で30pips(0.3JPY)以上の変動があった時(急騰・急落)に通知。その後、同条件での急変動通知は1時間停止します。
1時間で20USD以上の変動があった時(急騰・急落)に通知。その後、同条件での急変動通知は4時間停止します。
1時間で2,000USD以上の変動があった時(急騰・急落)に通知。その後、同条件での急変動通知は4時間停止します。