欧・ECB政策金利&声明発表に注目か

2020.12.10
2020.12.10
本日のポイント
ECB政策金利&声明発表
ラガルドECB総裁の発言
前日のNY市場は、株安・金利安・原油安のリスクオフの展開となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。引けにかけては米ドル買い・円買い優勢となり、米ドル/円は104.100~104.400の狭いレンジ内で推移する結果となった。
現在、市場の焦点はEUと英国の通商交渉に集まっており、米ドルの方向性は新たな材料待ちの展開が続くだろう。通商交渉は13日まで延長するとの報道があるものの、同意に関しては二転三転する発言があり、英ポンドは激しい上下動をしながら方向感に欠ける展開となっている。英ポンドのチャートを見ると、合意を織り込んで高値圏で底堅く推移しているため、最終的には合意するとの期待感が根強く残っているようだ。
本日は、16時に英・GDP、英・鉱工業生産、英・貿易収支、21時45分に欧・ECB政策金利&声明発表、22時半に欧・ラガルドECB総裁の発言、米・消費者物価指数、27時に米・30年債入札が予定されている。ロンドン時間帯に英国の重要経済指標があり、その後に欧州の政策金利・声明発表、ラガルド総裁の発言と続いている状況だ。内容次第によっては激しい上下動になる可能性もあるため、引き続き英ポンドの方向性に注目したい。
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