
2020.11.11
2020.11.11
ラガルドECB総裁の発言
米ドル/円の方向感に注目
前日のNY市場は、株高・金利高・原油高のリスクオン基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。引けにかけてやや円高になるものの、米ドル/円は105円台前半で底堅く推移している。テクニカル的にみると、直近安値104.800付近を下抜けるか、直近高値105.600付近を上抜けるかで、今週の米ドルの方向性が決まる可能性があるだろう。
また、英国ではコロナ第2波拡大が深刻化する一方で、米ファイザーとのワクチン契約に期待感が高まっている状況だ。ハンコック英保健相の「ワクチン提供に向けて政府が準備を進めている」との発言を受けて英ポンド独歩高となり、英ポンド/円は139円台後半、英ポンド/米ドルは1.32台後半まで上昇する結果となった。直近レジスタンスラインを上抜けているため、EUと英国の通商交渉のヘッドラインニュースに警戒しながら、一段高の流れが継続するかに注目したい。
本日は、16時にト・経常収支、22時に英・ラガルドECB総裁の発言が予定されている。経済指標発表による値動きは限定的となりそうだが、ラガルド総裁の発言による市場の反応に注目したい。
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