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米大統領選挙に向けた思惑による値動きに警戒か

米大統領選挙に向けた思惑による値動きに警戒か

米大統領選挙に向けた思惑による値動きに警戒か
相場レポート

2020.09.30

2020.09.30

本日のポイント

  1. 米ドル売りが継続するか

  2. 米ADP全国雇用者数に注目

前日のNY市場は、株安・金利安・原油安のリスクオフ基調となったものの、為替市場では米ドル売り・円売りのリスクオンの流れが加速。円全面安ながら米ドル売りも強まり、米ドル/円は105円台後半で底堅く推移している。ユーロは一時1.16000付近まで下落したものの買い戻しによる上昇が強まり、リスク感応度の高い豪ドルが週明けから継続して買われる展開となった。

月末の円売りフローがクロス円や米ドル/円を下支えているとの指摘があり、米大統領選挙への思惑による米ドル高もあるため、直近レジスタンスラインの105.700付近を上抜けるかに注目したい。とくに、本日から米大統領選テレビ討論会が開始され、第2回は10月15日(木)、第3回は10月22日(木)、米大統領選挙投票は11月3日(火)に予定されている。トランプ大統領の納税を巡る疑惑やバイデン候補の健康不安説など、米大統領選挙に関連したヘッドラインニュースや、フェイクニュースによる突発的な値動きに警戒したい。

本日は、15時に英・第2四半期GDP、第2四半期経常収支、16時20分に欧・ラガルドECB総裁の発言、21時15分に米・ADP全国雇用者数、21時半に加・GDP、米・第2四半期GDP、23時に米・中古住宅販売保留、米・週間原油在庫、24時に米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言、26時40分に米・ボウマンFRB理事の発言が予定されている。とくに米ADP全国雇用者数は、週末の雇用統計に向けた先行指標となるため、結果と市場の反応に注目したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。

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