週明けのNY市場の値動きに警戒か

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週明けのNY市場の値動きに警戒か

週明けのNY市場の値動きに警戒か

週明けのNY市場の値動きに警戒か
相場レポート

2023.05.08

2023.05.08

本日のポイント

  1. 日本が連休明け

  2. 英国が祝日による休場

週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は134円台後半で軟調に推移しており、先週高値の137.700付近から約300pips下落した価格帯で揉み合っている状況だ。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの135.000付近を上抜けた場合は、136.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの134.000付近を下抜けた場合は、133.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、上値重く下値堅い展開が続いているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。

本日は、29時45分に米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言、翌10時半に豪・小売売上高が予定されている。英国は祝日で休場となるため、週明けのNY市場の値動きに注目したい。また、米主要企業の第1四半期決算が控えているため、株価変動による為替への影響に警戒したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。