NY時間に続く米国の要人発言に注目か

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NY時間に続く米国の要人発言に注目か

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NY時間に続く米国の要人発言に注目か
相場レポート

2023.02.16

2023.02.16

本日のポイント

  1. 米国の要人発言

  2. 米国の生産者物価指数

前日のNY市場は、株高・金利高・原油高のマチマチの展開となり、米ドル買い・円売りの流れが継続。米ドル全面高になったことで、米ドル/円は134円台前半まで約100pips上昇する結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの134.500付近を上抜けた場合は、135.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの132.500付近を下抜けた場合は、132.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、米ドル買いによって底堅い値動きとなっているため、上値余地を探る展開となるだろう。

本日は、22時半に米・新規失業保険申請件数、米・生産者物価指数、米・住宅着工件数、米・フィラデルフィア連銀景況指数、22時45分に米・メスター:クリーブランド連銀総裁の発言、27時半に米・ブラード:セントルイス連銀総裁の発言、翌6時に米・クックFRB理事の発言、翌7時半に豪・ロウRBA総裁の発言、翌8時15分に米・メスター:クリーブランド連銀総裁の発言が予定されている。米国の要人発言を静観しつつ、米ドルの方向性に注目したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。