英国と欧州の政策金利&声明発表に注目か

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英国と欧州の政策金利&声明発表に注目か

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英国と欧州の政策金利&声明発表に注目か
相場レポート

2022.12.15

2022.12.15

本日のポイント

  1. 英国の政策金利&声明発表

  2. 欧州の政策金利&声明発表

前日のNY市場は、株安・金利安・原油高のマチマチの展開となり、米ドル売り・円買いの流れが継続。FOMC発表後は一時的に米ドル買い・円売りの流れとなったものの、引けにかけては押し目買い優勢となり、米ドル/円は135円台中盤でクローズする結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの136.000付近を上抜けた場合は、136.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの135.000付近を下抜けた場合は、134.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、上値重く下値堅い流れが続いているため、新たな材料が出るまでは方向感に欠ける展開となるだろう。

本日は、17時半にス・SNB政策金利&声明発表、18時にス・ジョーダンSNB総裁の発言、21時に英・BOE政策金利&声明発表、英・BOE議事録公表、22時15分に欧・ECB政策金利&声明発表、22時半に米・新規失業保険申請件数、米・小売売上高、米・NY連銀製造業景気指数、22時45分に欧・ラガルドECB総裁の発言、23時15分に米・鉱工業生産が予定されている。各国の重要経済指標が多く控えているため、各通貨ペアの値動きに注目したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。