
2022.11.30
2022.11.30
米国のGDP
パウエルFRB議長の発言
前日のNY市場は、株安・金利高・原油高のリスクオフ基調となり、米ドル売り・円買いの流れが継続。米ドル売りが加速したことで米ドル/円は一時的に137円台まで下落したものの、引けにかけては押し目買い優勢となり、138円台後半でクローズする結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの139.000付近を上抜けた場合は、139.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの138.000付近を下抜けた場合は、137.500の節目に向けた一段安が想定される。
本日は、22時15分に米・ADP全米雇用報告、22時半に米・第3四半期GDP、米・個人消費、22時50分に米・ボウマンFRB理事の発言、24時に米・中古住宅販売保留、24時半に米・週間原油在庫、26時35分に米・クックFRB理事の発言、27時半に米・パウエルFRB議長の発言、28時に米・ベージュブック(地区連銀経済報告)が予定されている。米国の重要経済指標を多く控えているため、NY時間帯の米ドルの方向性に注目したい。また、月末要因によって大きく動く可能性があるため、ロンドンフィキシング前後の急変動に警戒したい。
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