2022.11.28
2022.11.28
米国が連休明け
欧州、米国の要人発言
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は139.000付近で軟調に推移しており、先週高値の142.000付近から約300pips下落した価格帯で揉み合っている状況だ。150円台からの下降トレンドが継続しているため、連休明けのNY市場で直近安値を更新するか、反転上昇するかに注目したい。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの139.600付近を上抜けた場合は、140.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの138.500付近を下抜けた場合は、138.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、138.000~140.000の狭いレンジ内での揉み合いが続いているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。
本日は、22時半に加・第3四半期経常収支、23時に欧・ラガルドECB総裁の発言、26時に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、米・ブラード:セントルイス連銀総裁の発言が予定されている。各国の経済指標・要人発言を静観しつつ、米ドル/円の方向性に注目したい。
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