月初め・四半期初めの値動きに警戒か

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月初め・四半期初めの値動きに警戒か

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相場レポート

2022.10.03

2022.10.03

本日のポイント

  1. ISM製造業景況指数

  2. オーストラリアの政策金利&声明発表

週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は144円台後半で堅調に推移しており、先週のレンジ143.000~145.000の上限付近で揉み合っている状況だ。米ドル/円は週足の長い上ヒゲが目立つ中、先週から小幅な値動きが続いているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの145.000付近を上抜けた場合は、145.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの143.500付近を下抜けた場合は、143.000の節目に向けた一段安が想定される。

本日は、22時05分に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、23時に米・ISM製造業景況指数、28時10分に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、翌9時半に豪・住宅建設許可件数、翌12時半に豪・RBA政策金利&声明発表が予定されている。米国の重要経済指標・要人発言を静観しつつ、週明けの米ドルの方向性に注目したい。また、翌日の正午ごろにオーストラリアの政策金利&声明発表が控えているため、オセアニア通貨の値動きに警戒したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。