
2021.02.01
2021.02.01
英国の製造業PMI
米国の要人発言が連続している
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は先週高値の104.800付近で始まったものの、やや円高・米ドル安の影響により、104.500付近で軟調に推移している。テクニカル的に見ると、先週は103.700付近の下値の堅さを確認してから200MAを上抜けているため、104円台前半では押し目買いが入りやすい水準となるだろう。一方で、200MAから乖離した高値圏で推移しているため、一旦の調整による下落も想定される。
今週は、雇用統計の先行指標や豪・英の政策金利&声明発表など、各国の重要経済指標が多く予定されており、週末に雇用統計を控えている状況だ。とくに豪の経済指標が多く予定されているため、日本時間の早朝に値動きが荒れる可能性がある。また米国の主要企業の第4四半期決算も本格化するため、株価変動による為替への影響にも注視したい。
本日は、18時半に英・製造業PMI、24時に米・ISM製造業景況指数、26時に米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言、28時に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、米・ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言、翌12時半に豪・RBA政策金利&声明発表が予定されている。英国の経済指標の結果や米国の要人発言による値動きを静観しつつ、週明けの米ドル/円の方向性に注目したい。
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