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連休明けのNY市場の動向に注目か

連休明けのNY市場の動向に注目か

連休明けのNY市場の動向に注目か
相場レポート

2021.01.19

2021.01.19

本日のポイント

  1. イエレン米財務長官の発言

  2. 米主要企業の第4四半期決算

前日はNY市場が休場の中、米ドル買い・円買いの流れが継続。リスクオフ基調によってオセアニア通貨が売られたことで、クロス円が軒並み下落する結果となった。円全面高を受けて、米ドル/円は直近サポートラインの103.700付近で横ばいのまま推移しており、103.500割れからは買いポジションのストップロスがつきやすい価格帯となっている。

一方で、103円台後半では押し目買いによる底堅さがあり、104円台前半には売り注文が並んでいるとの観測もあるようだ。連休明けのNY市場で米ドルが買われるか、売られるかによって103.500~104.500のレンジブレイクの可能性があり、下値堅く上値重いレンジ内での推移が長引くほど、ブレイクしたときは一段安・一段高の展開が想定される。

また、19日にジャネット・イエレン次期米財務長官の承認公聴会があり、明日に控えるバイデン大統領就任式前のビッグイベントとなっている。とくに、米ドル安に志向しないだろうとの観測もあるため、米ドルへの影響を注視したい。

本日は、19時に独・ZEW景況感調査、22時半に加・卸売売上高、加・製造業売上高、翌8時半に豪・ウエストパック消費者信頼感指数が予定されている。また、米主要企業(バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックスなど)の第4四半期決算もあるため、株価変動による為替への影響を注視したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。

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