経済イベントの消化待ちとなるか

2020.11.05
2020.11.05
本日のポイント
英・BOE政策金利&声明発表
FOMC政策金利&声明発表
前日のNY市場は、株高・原油高・金利安のマチマチの展開となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。米大統領選挙の開票速報による上下動はあるものの、米ドル・円ともに方向感に欠ける展開となった。日中はトランプ大統領優勢を背景に米ドル高となり、米ドル/円は一時105.300円付近まで上昇。一方、引けにかけてはバイデン候補優勢を受けて104.300付近まで下落し軟調に推移している。
激戦州のネバダは混乱を避けるために開票結果の公表を中断しており、ウィスコンシン・ミシガン・ペンシルバニアでは郵便投票による不正疑惑(有識者登録数以上の投票があったとされる疑惑)が挙がっている状況だ。民主党勝利による追加経済対策への期待感が高まる一方で、郵便投票の結果に対する裁判により、選挙結果が確定する時期が遅れる懸念も広がっているようだ。
本日は、21時に英・BOE政策金利&声明発表、英・BOE資産購入枠発表、BOE・四半期インフレ報告、21時半に英・ベイリーBOE総裁の発言、22時半に米・新規失業保険申請件数、28時に米・FOMC政策金利&声明発表、28時半に米・パウエルFRB議長の記者会見が予定されている。
米大統領選挙のヘッドラインニュースに警戒しながら、FOMC政策金利&声明発表とパウエルFRB議長の記者会見による値動きを静観したい。また米国のニュースに市場の焦点が集まっている一方で、英国は利下げの可能性が高まっているため、BOE政策金利の結果にも注目したい。
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