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米ドル売りの流れが加速するか

米ドル売りの流れが加速するか

米ドル売りの流れが加速するか
相場レポート

2020.10.22

2020.10.22

本日のポイント

  1. 英・ベイリーBOE総裁の発言

  2. トルコ政策金利&声明発表

前日のNY市場は、株安・金利高・原油安のマチマチの展開となり、米ドル売り・円買いの流れが加速。米ドル全面安の影響により、米ドル/円は105.500付近から104.300付近まで下落する結果となった。23日(金)10時に、最終回となる米大統領選テレビ討論会が控えており、11月3日(火)の米大統領選挙に向けて米ドル売りの流れが継続するかに注目したい。

テクニカル的にみると、104円台はコロナショックによる下落を除けば、押し目買いラインとして意識されており、米ドル/円は104円~114円の長期レンジボックス内で推移している。とくに104円台前半では、実需の買いオーダーも入る水準のため、米ドル売りが加速することで104円を下抜けるか、押し目買いラインとして機能するかを静観したい。

またEUと英国の通商交渉が再開の見通しがあるとの報道を受けて、英ポンド買いが加速。双方は11月中旬までの合意を目指すとしているため、先行き不透明感はあるものの、底堅い値動きが想定される。

本日は、18時25分に英・ベイリーBOE総裁の発言、20時にトルコ・TCMB政策金利&声明発表、21時半に米・新規失業保険申請件数、23時に米・景気先行指数、米・中古住宅販売件数が予定されている。米ドルの方向性を静観しながら、経済指標発表による市場の反応に注目したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。

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