
2020.10.14
2020.10.14
ラガルドECB総裁の発言内容
米国の要人発言が多く予定されている
前日のNY市場は、株安・金利安・原油高のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円買いの流れが加速。米ドル全面高を受けて、米ドル/円は105円台後半まで回復したものの、引けにかけては戻り売りが優勢となり、105.400付近で軟調に推移する結果となった。周辺市場では株が高値圏で堅調に推移している一方で、為替市場では米ドル買い・円買いのリスクオフの流れとなっている状況だ。リスクオフ・リスクオンのどちらの流れが継続するかは、米大統領選挙の進展次第となるだろう。
またEUと英国の通商協議が明日に期限(ジョンソン英首相が決めた期限)を迎える中、ブレグジット交渉のギャップが埋まる可能性が低下しており、依然として最終的な詰めに入るほどの進展はないとの懸念が広がっている。15日(木)~16日(金)にかけて欧州理事会が開催されるため、引き続きヘッドラインニュースや要人発言による急変動に注意したい。
本日は、17時に欧・ラガルドECB総裁の発言、21時半に米・生産者物価指数、22時に米・クラリダFRB副議長の発言、23時半に米・クオールズFRB副議長の発言、28時に米・カプラン:ダラス連銀総裁の発言が予定されている。英国とEUの通商協議に関するヘッドラインニュースに警戒しつつ、米国の要人発言による値動きに注目したい。
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