週明けの米ドルの方向性に注目か

2020.10.12
2020.10.12
本日のポイント
米ドルの方向性に注目
英・ベイリーBOE総裁の発言
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。やや米ドル高で推移しており、先週末の米ドル全面安の反動で、ドルストレートは10~20pipsほどの窓開けとなっている。米ドル/円は105.600付近の揉み合いとなっているため、直近レジスタンスラインの105.800や節目の106.000越えの流れとなるか、105.500割れの流れになるか、週明けの米ドルの方向性に注目したい。
また、11月3日(火)の米大統領選挙に向けた思惑や、米追加経済対策の進展に市場の注目が集まっている状況だ。今週はシティグループやモルガンスタンレー、ゴールドマン・サックスなど、米主要企業の決算が多く予定されており、株価変動による為替への影響が懸念されるだろう。最近は米株が上昇すると米ドル安になりやすい傾向があるため、トランプ大統領のTwitter発言による急変動や、米企業決算による値動きを注視したい。
本日は、20時に欧・ラガルドECB総裁の発言、25時に英・ベイリーBOE総裁の発言が予定されている。EUと英国の通商協議は15日(木)に期限を迎える予定であり、歴史的な合意となるか、交渉決裂による合意なき離脱となるか、交渉期間の延長となるかの3パターンが予想されるため、英ポンド絡みの通貨はヘッドラインニュースによる急変動に警戒したい。
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