週末クローズに向けた値動きに注目か

2020.10.09
2020.10.09
本日のポイント
英国の重要経済指標に注目
中国が大型連休明け
前日のNY市場は、株高・金利安・原油高のマチマチの展開となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。米ドルと円は相殺関係により値動きが乏しく、米ドル/円は105.900~106.100の狭いレンジ内で推移しており、終始106.000を挟んでの方向感に欠ける展開となった。
米株上昇の背景には、米大統領選挙への思惑や追加経済対策への期待感があり、ヘッドラインニュースによる急変動も想定されるだろう。テクニカル的にみると、105.800付近にサポートライン、106.100付近にレジスタンスラインがある状況だ。レンジ相場が長引くほど、どちらかにブレイクした場合は大きな値動きのきっかけになる可能性が指摘されている。
また10月1日~8日まで中国の大型連休(建国記念日・中秋節)であったが、本日より連休明けとなる。10月で最初の営業日となるため、中国株の動向や影響を受けやすい豪ドルの値動きに注意したい。
本日は、15時に英・GDP、英・鉱工業生産、英・貿易収支、21時半に加・失業率、加・雇用ネット変化が予定されている。英ポンドは、10月15日(木)に期限を迎えるEUと英国の通商協議に向けて神経質な値動きが予想されるが、経済指標発表による反応にも注目が集まるだろう。中国株の動向を静観しつつ、週末クローズに向けた値動きを注視したい。
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