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米ドル/円は新規材料難から方向感の乏しい展開となる見込み

米ドル/円は新規材料難から方向感の乏しい展開となる見込み

米ドル/円は新規材料難から方向感の乏しい展開となる見込み
相場レポート

2020.07.16

2020.07.16

本日のポイント

  1. コロナウィルスのワクチン開発への期待感が継続するか

  2. 米中対立の激化への懸念が継続するか

前日のNY市場は、序盤では株価上昇の影響を受けて、リスクオンによる米ドル売りが加速。円売りは限定的で米ドル全面安の流れが強まり、米ドル/円は106.600付近まで下落した。一方、NY市場終盤では米ドルの買い戻しにより107円台手前まで上昇し、下げ渋る展開となった。

現在の市場の焦点は、リスクオン要因として「コロナウィルスのワクチン開発への期待感」があり、リスクオフ要因として「米中対立の激化」が挙げられる。ただし、リスクオンなら米ドル売り・円売り、リスクオフなら米ドル買い・円買いの流れになりやすいため、新たな材料が出るまでは、米ドル/円は方向感に乏しい展開となるだろう。

本日は、重要な経済指標や要人発言が多く予定されている。20時15分に英・ベイリーBOE総裁の発言、20時45分にECB政策金利&声明発表、21時半に欧・ラガルECB総裁の記者会見と米・新規失業保険申請件数&小売売上高、24時10分に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、25時に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言。また、主要企業の決算は時間未定で、バンクオブアメリカ・モルガンスタンレーが予定されている。ヘッドラインニュースに注意しながら、経済指標や要人発言による値動きを静観したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。

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