
2020.07.13
2020.07.16
週明けは、窓開けなしでスタート。米ドル/円は、先週末にリスクオフの米ドル買い・円買いが強まり、107円台を下抜けして106.700~900の水準で推移している。今週は、アメリカの大手金融機関など、決算発表(第2四半期)が多く予定されていることから、株価変動による為替への影響に注視したい。主要企業では、(月)ペプシコ(火)シティグループとJPモルガンチェース(水)ゴールドマンサックス(木)バンクオブアメリカとモルガンスタンレー(金)ブラックロックが予定されている。
また7月17日と18日にはEU首脳会議が控えており、欧州委員会が提示したコロナの復興基金案が承認されるかに注目が集まっている状況だ。会議の結果次第(全会一致なのか、改定案が承認されるのか等)では、ユーロが動くトリガーになる可能性があるため、ユーロ絡みの通貨は週末にかけて神経質な値動きとなりそうだ。
本日は、22時に英・ベイリーBOE総裁の発言と24時半に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、26時に米・カプラン:ダラス連銀総裁の発言が予定されている。週明けのロンドン市場・NY市場の方向感と持続性を静観しつつ、連続している要人発言による値動きに注意したい。
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