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XMTrading (エックスエム)|レポート

閑散相場で投機筋が活発化

閑散相場で投機筋が活発化
相場レポート

2025.12.29

NEW

本日のポイント

  1. 米・中古住宅販売保留指数(日本時間24時00分)

  2. 米・週間原油在庫量(日本時間24時30分)

  3. 米・短期国債入札(日本時間25時30分)

東京時間では、銀(SILVER)が乱高下。8%超の急騰を見せた先週金曜日の流れを引き継ぎ、週明け早朝の取引で80ドルを上抜けた銀は、1オンス83.9ドル超まで上値を伸ばしたものの、その後は利確の売りに押されて反転急落。75.04ドルの日通し安値を付け、高値から1時間余りで約10%の値幅を記録した。その後は再び80ドル超えの水準までリバウンドするなど、参加者減少の年末相場で上下に荒い値動きを見せた。リスク回避の安全資産として、金(GOLD)に比べて安価に放置されていた銀(SILVER)が注目を集めているのと同時に、中国が2026年1月1日から銀の輸出業者に政府の許可証の取得を義務付ける新しい政策を打ち出したことも銀急騰の要因と見られている。銀には工業製品に欠かせない産業用金属としての需要も大きいことから、銀の価格高騰が今後、様々な分野に波及することが懸念される。週明けの東京市場ではビットコイン(BTCUSD)も急騰。88,000ドル割れの水準から90,400ドル付近まで強く買い上がる動きを見せた。低迷の続くアルトコイン・ミームコインも軒並み連れ高して上昇。株価や為替が年末相場でボラティリティを縮小させる中、投機筋の資金が足の軽いマーケットに集中投下されている感がある。日経平均は50,500円絡みの小幅なレンジで方向感なく推移。50,700円付近では上値重く、50,400円近くでは下値堅く拾われる展開。明日30日の大納会を前に掉尾の一振が見られるのか、ボラティリティの拡大とともに年末相場の活性化を期待したい。本日は、欧州勢がクリスマス前後の連休から復帰。年末を間近に控えていることから様子見気分が継続することが予想されるが、ロシアやベネズエラ、アフリカといった地域の情勢悪化は引き続き懸念される。ヘッドラインニュースによる突発的な値動きや仕掛けの動きには警戒しつつ、慎重な資金管理とリスク回避を心掛けたい。

1. 米・中古住宅販売保留指数(日本時間24時00分)

日本時間24時00分に、米国の11月中古住宅販売保留指数が発表される。中古住宅販売保留指数は、売買契約は成立しているが最終引き渡しが完了していない物件数を月ごとに集計し、指数化した指標。引き渡し完了後は中古住宅販売件数として集計されるため、同指標の先行指標として注目される。市場予想は前月比0.8%。前月の1.9%から大きく減速が予想される。中古住宅販売保留指数は、6月と7月に2ヶ月連続で前月比での縮小し、消費者の買い控えが懸念されたが、8月には前月比4.0%と予想を大きく上回り、その後も前月比でプラス圏を維持。9月・10月・12月と3会合連続で利下げが実施された影響も住宅市場に好影響を及ぼすものと推測される。高値圏にありながらもやや頭の重さが懸念される米国株指数の動きを注視したい。

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2. 米・週間原油在庫(日本時間24時30分)

日本時間24時30分に、米国の原油在庫が発表される。米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が発表する原油在庫は、米国内で保有する商業用原油量を週次で調査した指標。通常は毎週水曜日に発表されるが、今回はクリスマス休暇の影響で本日の発表となった。原油量の減少は需要の増加、原油量の増加は需要の減少と判断され、原油の需給の増減が米国の景気動向を把握するための1つの材料として注目される。WTI原油(OIL)は、ベネズエラとロシアからの供給減少を巡って上昇傾向にあったが、先週金曜日はウクライナを巡る情勢が進展する可能性から原油価格は急落。前日比で2%以上の下落となった。日替わりで変わる地政学リスクから再び原油に買いが入るのか、それとも原油在庫量の結果から供給過剰懸念が再燃するのか。ヘッドラインニュースに注意しつつ、原油価格の動向を見守りたい。

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3. 米・短期国債入札(3か月物・6か月物)(日本時間25時30分)

日本時間25時30分に、3か月物短期米国債と6か月物短期米国債の入札が行われる。前回入札結果は、3か月物が3.560%。6か月物は3.485%。2024年8月頃までは5.0%を超えていた短期国債の利回りは徐々に低下。4.0%近い水準に落ち着いてはいるが、コロナパンデミック以前の水準(0.03%~2.5%)と比較すると、依然、高い水準を保っている。短期国債(償還期限が1年以内の国債)は、額面から利回り相当額を割引いた価格で取引され、満期時に額面金額で償還される。一般的に、短期国債の入札結果が10年債利回りに大きな影響を及ぼすとは想定しづらいが、一時的にマーケットが反応する可能性には留意しておきたい。

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