米ドル、円、豪ドルの方向性に注目か

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米ドル、円、豪ドルの方向性に注目か

米ドル、円、豪ドルの方向性に注目か

米ドル、円、豪ドルの方向性に注目か
相場レポート

2023.11.20

2023.11.20

本日のポイント

  1. 米国の20年債入札

  2. RBA議事録公表(11月7日開催分)

週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は149円台後半で軟調に推移しており、先週安値の152.000付近から約250pips下落した価格帯で揉み合っている状況だ。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの150.000付近を上抜けた場合は、151.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの149.000付近を下抜けた場合は、148.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、高値圏から急落している状況のため、新たな材料が出るまでは上値の重い展開となるだろう。

本日は、24時に米・景気先行指数、27時に米・20年債入札、27時45分に英・ベイリーBOE総裁の発言、翌6時45分にNZ・貿易収支、翌8時に豪・ブロックRBA総裁の発言、翌9時半に豪・RBA議事録公表が予定されている。各国の重要経済指標・要人発言を静観しつつ、米ドルや円、豪ドルの方向性に注目したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。