
2023.04.10
2023.04.10
イースターマンデーで多くの国が休場
米国の要人発言
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は131円台後半で軟調に推移しており、先週高値の133円台後半から約200pips下落した価格帯で揉み合っている状況だ。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの132.000付近を上抜けた場合は、133.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの131.000付近を下抜けた場合は、130.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、レンジボックス内での揉み合いが継続しているため、どちらかにブレイクしない限りは方向感に欠ける展開となるだろう。
本日は、29時15分に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、翌10時半に中・消費者物価指数、中・生産者物価指数が予定されている。祝日(イースターマンデー)により、日本と米国以外の多くの国は金融市場が休場となるため、週明けのNY市場の値動きに注目したい。
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