トルコ・TCMB政策金利&声明発表に注目か

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トルコ・TCMB政策金利&声明発表に注目か

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相場レポート

2023.02.23

2023.02.23

本日のポイント

  1. 米国のGDP

  2. 日銀総裁候補の発言

前日のNY市場は、株安・金利安・原油安のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円買いの流れが継続。各通貨ペアで小幅な値動きとなり、米ドル/円は134円台での揉み合いに終始する結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの135.500付近を上抜けた場合は、136.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの134.500付近を下抜けた場合は、134.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、上値重く下値堅い流れが続いているため、新たな材料が出るまでは方向感に欠ける展開となるだろう。

本日は、20時にト・TCMB政策金利&声明発表、22時半に米・新規失業保険申請件数、米・第4四半期GDP、米・個人消費、24時50分に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、25時に米・週間原油在庫、27時に米・7年債入札、28時に米・デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言、翌8時50分に日・全国消費者物価指数が予定されている。また、翌日の正午頃には、次期日銀総裁・日銀副総裁候補による発言が予定されているため、円の方向性に注目したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。