FOMC議事録公表(1月31日~2月1日開催分)に注目か

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FOMC議事録公表(1月31日~2月1日開催分)に注目か

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FOMC議事録公表(1月31日~2月1日開催分)に注目か
相場レポート

2023.02.22

2023.02.22

本日のポイント

  1. 米国の5年債入札

  2. FOMC議事録公表(1月31日~2月1日開催分)

前日のNY市場は、株安・金利高・原油安のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円売りの流れが継続。英ポンド全面高の中、米ドル/円は一時的に135円台まで上昇し、ジリ上げ相場のままクローズする結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの135.500付近を上抜けた場合は、136.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの134.500付近を下抜けた場合は、134.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、135.000付近は今年1月につけた高値であり、レジスタンスラインとして機能しているため、上抜けた場合はストップロスによる急騰に警戒したい。

本日は、27時に米・5年債入札、28時に米・FOMC議事録公表、翌7時半に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言が予定されている。米国の重要経済指標・要人発言を静観しつつ、米ドル/円の方向性に注目したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。