各国の政策金利や声明発表に注目か

XMTrading(エックスエム)

XMTrading

XM公式アプリ

セーシェル金融庁(SC:FSA)公式認定ブローカー(証券ディーラーライセンス番号SD010)

各国の政策金利や声明発表に注目か

各国の政策金利や声明発表に注目か

各国の政策金利や声明発表に注目か
相場レポート

2023.02.02

2023.02.02

本日のポイント

  1. 英国の政策金利&声明発表

  2. 欧州の政策金利&声明発表

前日のNY市場は、株高・金利安・原油安のリスクオン基調となり、米ドル売り・円買いの流れが継続。FOMC政策金利&声明発表後に米ドル売りの流れが強まったことで、米ドル/円は128円台後半まで約100pips下落する結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの129.500付近を上抜けた場合は、130.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの128.500付近を下抜けた場合は、128.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、上値の重い展開となっているため、直近安値を更新した場合はストップロスによる急落に警戒したい。

本日は、21時に英・BOE政策金利&声明発表、英・BOE議事録公表、21時半に英・ベイリーBOE総裁の発言、22時15分に欧・ECB政策金利&声明発表、22時半に米・新規失業保険申請件数、22時45分に欧・ラガルドECB総裁の発言が予定されている。また、アップルやアマゾン、アルファベットなどの米主要企業の第4四半期決算も控えているため、金利や株価変動による為替への影響に警戒したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。