ドイツの第4四半期GDPに注目か

XMTrading(エックスエム)

XMTrading

XM公式アプリ

セーシェル金融庁(SC:FSA)公式認定ブローカー(証券ディーラーライセンス番号SD010)

ドイツの第4四半期GDPに注目か

ドイツの第4四半期GDPに注目か
相場レポート

2023.01.30

2023.01.30

本日のポイント

  1. ドイツのGDP

  2. 中国が連休明け

週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は129円台後半で軟調に推移しており、先週安値の127.000付近から約250pips上昇した価格帯で揉み合っている状況だ。やや円高基調となっているため、週明けのクロス円の値動きに注目したい。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの131.000付近を上抜けた場合は、132.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの129.000付近を下抜けた場合は、128.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、レンジボックス内での上下動が続いているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。

本日は、18時に独・第4四半期GDP、翌9時半に豪・小売売上高、翌10時半に中・製造業&非製造業PMIが予定されている。中国は春節からの連休明けとなるため、翌朝の周辺市場の値動きを静観しつつ、金利や株価変動による為替への影響に警戒したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。